【2017年度最新】佛教大学 S0611 数学概論 A評価 レポート

閲覧数4,470
ダウンロード数72
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学通信教育課程S0611 数学概論 A評価 のレポートです。
    【第1設題】
    『1.自然数、整数、有理数、少数、実数のそれぞれの数の特徴について記し、続いてこれらの数の相互の関係について記しなさい』
    『2.立体における二面角と三面角について説明し、続いてアフィン変換と射影変換の法則が成り立つ現実場面を記しなさい。』
    『3.各種の量の特徴について整理分類して記し、続いて各種の関数の特徴について整理分類して記しなさい。』
    『4.「順列」と「組み合わせ」の違いについて記し、続いて条件付き確率について説明しなさい。』
    『5.集合における交換法則、結合法則、分配法則、ドモルガンの法則について説明し、続いて論理の合接、離接の意味と真理表を作成しなさい。』
    レポート作成の際に、ぜひご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『1.自然数、整数、有理数、少数、実数のそれぞれの数の特徴について記し、続いてこれらの数の相互の関係について記しなさい』
    ・自然数
    厳密な数学の定義としては、集合の持つ意味などを入れ込まず、数の配列の規則だけによる抽象的な数のことを指す。自然数の基準となる数が1であり、2、3…と、数の配列によって作り出された数である。
    ・整数
    自然数の集合N(1、2、3…)と、マイナスのついた数の集合(-1、-2、-3…)、大きさを持たない数の集合(0)を合わせた集合のことである。
    ・有理数
    分数に意味付け、つまりa/bという分数で表せる数(マイナスの場合も同様)のことである。有理数の特徴として、自然数、整数の場合には、ある数に対して次に大きい数が1通りに決定したが、有理数の場合はそうではなく無限に存在する。さらに、いくら大きさが近い2つの有理数を取り上げたとしても、その間の大きさを持つ有理数が必ず存在する。これを有理数の稠密性という。
    ・少数
     2.3や0.3のように有限の数字で表せられる有限小数と、0.333…のように無限の数字で表す無限小数の2通りがある。有限小数では全て分数に置き換えることがで...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。