教育の方法と技術 第1分冊 玉川大学

閲覧数1,613
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    平成25年 課題名授業設計手順と指導目標の明確化
    Aをとったレポートです。ぜひ参考程度に。

    タグ

    学校授業指導学習

    代表キーワード

    教育の方法と技術

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【課題1】 授業設計には、大きく分けて「単元全体についての授業設計」と「本時の学習指導についての授業設計」が必要である。

     単元全体についての授業設計の手順は、まず「単元の設定」をし、「単元指導の目標の設定」を特に学習指導要領を参照して設定する。その後なぜ、生徒たちがこの教材、単元を設定するのかを検討され、妥当と判断するための根拠が「単元設定の理由の明示」をする。そして、何をどんな順序でどれだけ指導するのかという設計のため、作成されるのが「単元指導計画の設定」である。単元の授業計画の手順は、この4つの段階にからなっている。この各段階は、それぞれ相互の関係で関連しあっている。

     その後、単元全体についての授業設定ができたあと、次は本時の学習指導についての学習指導である。まず、本時の指導目標の設定が必要である。単元指導計画の各時間の項目が指導目標の形で記入されていたら、それがそのまま本時の指導目標となり、単元指導計画の各単位が数時間分にまとめた形で記述されているのなら、改めて本時の指導の狙いを明らかにしなければならない。このようにして、授業設計の手順を明確化していくのである。

     そこ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。