生物学概論1 合格レポート

閲覧数2,661
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    生物学概論1の合格レポートです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生物学概論1レポート課題
    1単位目
    1. 生物の起源について、「リボザイム」発見以後の考え方を解説せよ。
    2. タンパク質の四次構造について解説せよ。
    3. 真核生物における遺伝子発現について、原生動物のそれと比較しつつ、解説せよ。
    2単位目
    1. 遺伝子の相互作用について3つのタイプを挙げ、それぞれの違いが明らかになるように解説せよ。
    2. 突然変異が生物に及ぼす影響について解説せよ。
    3. 生殖隔離について解説せよ。
    (1) 「リボザイム」発見以後の生命の起源について考える。現在の生物体においては、核酸の複製や修復を触媒するのに酵素を、酵素の構造を特定する遺伝情報をコードするのに核酸を必要とし、互いに依存し合っている。それでは、原始生命においてはこれらの2種類の生体分子、すなわちタンパク質とDNAのどちらが先に誕生したのであろうか。自分自身の合成の触媒として機能しうるRNA分子、すなわち「リボザイム」の発見が、原始生命の前生物段階の捉え方を大きく変化させた。最初の自己複製系はRNAだけで出来ていたというのが現在の有力な説となっている。このような、RNAが自己複製と代謝を担う世界をR...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。