Ⅶ―3 高血圧患者の看護
患者氏名 ( 才) 計画立案日: 計画立案者: 評価予定日: 主治医: 受持看護師: 評価実施日: 看護目標
血圧コントロールができる <問題点>
#1.血圧上昇や変動による随伴症状が出現する恐れがある。
目標 血圧が正常値内で安定し高血圧による症状が消失する。
O-P
1.血圧
①安静時血圧と体動による上昇の程度
②日内変動
③脈圧
④左右差
⑤体位による変動
2.自覚症状:めまい、ふらつき、頭痛、頭重感、嘔気、動悸、のぼせ感、倦怠感、不安、イライラ感
3.検査データーの把握:心胸比、中性脂肪
4.血圧上昇に伴う脈拍,呼吸,体温の変化
5.血圧上昇の誘因
6.夜間の睡眠状況
T―P
1.血圧上昇時は安静臥床を促す。
2.安静時血圧測定で血圧上昇のある場合は、医師に報告する。
3.自覚症状の出現時には血圧測定を行い医師に報告する。
4.適宜血圧を測定する。
5.安静時にはADL介助を行う。
6.病室の環境整備を行い精神的安静に努める。
7.のぼせ感のある場合には冷たい等で顔面を冷やす。 8.冬季は室温の急激...