気道(口腔・鼻腔・気管)内吸引の手順

閲覧数2,222
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    50 気道(口腔・鼻腔・気管)内吸引の手順
    確認情報:レベルA
    実施者 :看護師
    必要物品:吸引器一式(ポータブル吸引器)、塩ビ管(1.5mぐらい)、吸引カテーテル数本(12 Fr.又は14Fr.40cm又は50cm)、ワンウェイガーゼ,消毒用アルコール(アルウェッティ)、プラスチック手袋、ごみ袋、カテーテル洗浄用ボトル(水道水入り)、アーガイル・チュービングコネクター(細口)(気管カニューレに側管がある場合) 手   順 留 意 点 1.患者に説明し、協力を得る
    2.手洗い後、プラスチック手袋を装着する
       *痰の飛散の可能性がある時(気管切開患者等)は、マスク、ビニールエプロンも着用する
    3.肺の聴診をし、痰の貯留の有無・位置を確認する
    4.塩ビ管を片手で持ち、もう一方の手で吸引器のバルブを回し、吸引圧を上げる
    そのときの圧力は80~120mmHg程度にする
    5.接続管(塩ビ管)に、清潔操作で取り出した吸引カテーテル(以下カテーテルとする)を接続する
    6.低酸素血症、無気肺、肺虚脱の予防のため、吸引前後      
      に深呼吸をしてもらう。重症患者はモニターをつけ、状態をみなが...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。