国語Ⅰ設題2

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    近大姫路大学通信課程の国語Ⅰ設題2の合格レポートです。参考にお使いください。

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    設題2

    現代の日本語の特徴について、「系統」「類型」「通用範囲」「音韻(母音体系とモーラ)」「文字体系」「相対敬語と絶対敬語」の観点から要領よく説明しなさい。また、あなたが日本語の特徴を説明するときに、どのような点に着目して行うかを述べなさい。
     世界には、たくさんの言語があるが、ひとつの言語を話す人々が広い土地に広がり、山や河で隔てられて暮らすと方言が生じ、時間とともに方言差が大きくなり、一つの言語と扱えなくなるが、現在の複数の言語はもとをたどれば、一つの言語であったということが分かるのではないかというのが、「系統」の考え方である。

    もとの一つの言語から分かれた言語をまとめて「語族」と呼び、途中まで一つの言語だったが、その後分かれたものを、語族の下位の系統つぃて語派と呼び、派生したことは明らかでも、はっきりした系統が分からないものは「諸語」というが、他の言語と系統を同じくし、他の言語と共通点が多く、語族、諸語に分類できる言語が世界にはたくさんある。

    しかし、日本語は、他の言語とも関係が証明できない「弧立言語」である。

    また、言語の分類の方法として、「類型」から分ける方法もある...

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