解離性同一性障害当事者から[傷つきやすい私たち]

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    資料紹介

    DSM-4
    A 2つ以上の異なる自我同一性または人格状態の存在(その各々は、環境および自己について知覚し、かかわり、思考する比較的持続する独自の様式をもっている)。
    B これらの同一性または人格状態の少なくとも2つが反復的に患者の行動を統制する。
    C 重要な個人的情報の想起が不可能であり、ふつうの物忘れで説明できないほど強い。
    D この障害は、物質(例:アルコール中毒時のブラックアウトまたは混乱した行動)または他の一般身体疾患(例:複雑部分発作)の直接的な生理学的作用によるものではない
    注:子供の場合、その症状が、想像上の遊び仲間または他の空想的遊びに由来するものではない
    解りやすく言うと一人の人間のなかに同一性(多面性)として存在する物とは別の人格が存在する、と言うこと。
     解離性同一性障害のことをはじめて知ったのは、まだ多重人格と呼ばれていたころのことです。私は個人的に読書が好きで、さらに体が弱かったものですから、幼いころから多くの時間を本と共に過ごしてきました。
    解離性同一性障害とはお話やゲームのネタとして、神秘的、かつ面白いようでかなり脚色して書かれていました。解離性同一障害の方には大変腹立たしいことだとは思いますが、多重人格に憧れをもつ人間もいます。最近はテレビなどでもドキュメンタリーが放送され、広く一般に名前が知られる病気だと思います。ですがその名前の知名度に対し、その本質や治療の困難さはあまり知られていないと感じています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    3年ゼミレポート
    第12章 解離性同一性障害当事者から
    「傷つきやすい私たち」
    ○学部 △学科
    学生番号
    ななしのごんべえ
    第12章 解離性同一性障害当事者から
    DSM-4
    A 2つ以上の異なる自我同一性または人格状態の存在(その各々は、環境および自己について知覚し、かかわり、思考する比較的持続する独自の様式をもっている)。 B これらの同一性または人格状態の少なくとも2つが反復的に患者の行動を統制する。 C 重要な個人的情報の想起が不可能であり、ふつうの物忘れで説明できないほど強い。 D この障害は、物質(例:アルコール中毒時のブラックアウトまたは混乱した行動)または他の一般身体疾患(例:複雑部分発作)の直接的な生理学的作用によるものではない 注:子供の場合、その症状が、想像上の遊び仲間または他の空想的遊びに由来するものではない
    解りやすく言うと一人の人間のなかに同一性(多面性)として存在する物とは別の人格が存在する、と言うこと。
     解離性同一性障害のことをはじめて知ったのは、まだ多重人格と呼ばれていたころのことです。私は個人的に読書が好きで、さらに体が弱かったものですから、幼いころ...

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