S0101 教育原論 第1設題・第2設題セット

閲覧数2,541
ダウンロード数17
履歴確認

    • ページ数 : 12ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    佛教大学通信教育 S0101教育原論のレポートです。
    2013年9月に提出しました。最新です。
    第1設題・第2設題、どちらもA判定をいただきました。

    所見欄には、
    第1設題⇒ペスタロッチーの教育をうまく記述されています
    第2設題⇒ジョン・ロックの思想をよく理解しうまくまとめています
    という評価をいただいております。

    第1設題「ペスタロッチーの教育学(直観の原理など)について考察せよ。」
    第2設第「ジョン・ロックにおける子どもの教育論、特に習慣形成や賞罰法を中心に述べよ。」

    みなさまのレポートの参考になれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題

    「ペスタロッチーの教育学(直観の原理など)について考察せよ。」

     

    ペスタロッチーの生涯

    幼少期

     ペスタロッチー(ヨハン・ハインリヒ・ペスタロッチー)は、1746年スイスのチューリッヒで生まれた。父(ヨハン・バプテスト・ペスタロッチー)は外科医であったが、1751年、ペスタロッチーが5歳の時に死去し、その後は、母(スザンナ)と家政婦(バーベリ―)によって育てられた。ペスタロッチーを含む三人の子ども達に、二人は全身全霊の愛を注ぎ、自らの生涯を子ども達の教育に捧げた。幼年期に女性に育てられたことは、ペスタロッチーの考える教育における女性の重要性を説いたことに影響していると考えられている。

     第2節 救済事業の取組み

     祖父(アンドレアス・ペスタロッチー)は、貧しい人々の救済の為に牧師として働いていた。その祖父の姿を見て、ペスタロッチーも祖父と同じく牧師となり宗教的信仰を以て救済事業にあたることを生涯の使命としようと決意する。ラテン語学校、人文大学、神学を学ぶ大学など、様々な大学を経て貧民救済の為には宗教ではなく法学を学ぶことが重要だと悟る。そして、祖国への愛国心と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。