佛教大学 通信 (2013年度) 美術概論I

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    資料紹介

    2013年度合格済みリポートです。テキストと学習指導要領のみで作成いたしました。
    評価はBで、自分の体験も書かれていて良いとの評価を頂きました。
    この科目はC評価が非常に多いと直接先生に伺いましたので、ご参考にしていただければと思います。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    美術教育は、美術館でのワークショップや美術、地域の文化センターや生涯学習センターなどでの絵画教室等学校以外の場でも行われている。学校教育が、学校を卒業してからでも、機会をとらえて自分から進んで美術に親しみ美術を愛好していく意欲や態度を養うというねらいからも、その連続した流れが期待される。学校での授業については、特定の分野や特定の技法などにかたよらない基礎・基本となる美術活動の能力を子どもたちが身につけていくこと、そのための内容や方法を広く国民に知らせることが求められている。
    図画工作の目標は、『表現及び干渉の活動を通して、感性を働かせながら、つくりだす喜びを味わうようにするとともに、造形的な創造活動の基礎的な能力を培い、豊かな情操を養う』である。
    以下に図画工作の内容と構成についてまとめるとする。
    図画工作は、「A表現」と「B鑑賞」及び〔共通事項〕にて構成されている。「A表現」と「B鑑賞」は本来一体である内容の二つの側面として、図画工作を大きく特徴づける領域である。〔共通事項〕は、この二つの領域の活動を支える資質や能力であり、指導事項として示している。
    「A表現」は、児童が進んで形や色...

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