臨床心理学 設題② A判定「心理療法について述べよ」ぷらす科目終

閲覧数3,250
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 25ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    レポートに加え、おまけに科目終了試験も乗せていますが、どれも平均900字程度でまとめたものです。ものによっては1000字程度のもありますが、あくまで参考程度にご利用下さい。

    この教科以外にも科目終了試験付のレポート販売してますので
    ぜひご利用くださいね!

    科目終了試験
    ①臨床心理学とは何か
    ②青年期の特徴について
    ③不登校について
    ④老年期の臨床問題について
    ⑤地域における臨床心理学的援助について
    ⑥心理アセスメントについて

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     「心理療法について述べよ」
     今日、登校拒否や非行をはじめライフサイクルの各段階における危機をめぐって、心の問題で悩む多くの人々がその治療や援助を求めている。このような要請に対して心理臨床家と呼ばれる「心の専門家」はどのような対応(サービス)を行うのか。ひと口に「心の問題」といっても、その発症のメカニズムや問題の深さはきわめて多様であるし、またそれらの理解とアプローチの面でも数多くの立場や方法の相違がある。ここでは、心理学的な知識と技法による治療法としての心理療法を中心に、その基本的な考え方や方法について概説する。
     心理療法は人間の心理的な不適応を除去するだけを目的とするものではない。個人が環境に適応するのを助けるだけでなく、さらに心理的な成長をとげるような援助を行うのが心理療法である。不適応は人が環境に適応する能力が精神的な傷によって一時的に妨げられた状態と考える。
     心理療法の個々の技法は、それぞれの性格理論や学習理論に基づいており、症状に最も適した療法を発見するのがアセスメント(診断)の重要な一部をなしている。
     以下に、心理療法を支持法、表現法、洞察法、および訓練法の4種に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。