生活科教育法①(by立命館大卒)

閲覧数1,675
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    生活科教育法の第1設題の模範解答です。A評価を頂きました。 「「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について、テキストに示された実践例にふれて述べなさい。」についてのレポート。参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について、テキストに示された実践例にふれて述べなさい。
     生活科は、他教科と比べると、「何を教えるか」が明示されていない。その点においてこそ、生活科という教科の本質がある。生活科は、「内容」が先行しがちな他教科に比べて、「活動」を中心に構成されており、「かかわり」を通して質の高い学びを成立させることを狙いとしている。言い換えれば、「活動・体験の経験化」という視点から授業づくりをしていくことが教師に求められているのだ。
    このことを踏まえて、生活科において重視されている「気付き」とは何か。そして、「気付きの質」はどのような階層を経て高められていくのか。その中でどのような指導が行われるべきなのか。この点に着目し、まず1章では気付き、そして気付きの質とは何かについて大まかに説明する。そして、2~4章では気付きの質が高められていく過程を細かく3つの階層に分けて見ていく。
    (1章)生活科における気付き
    『小学校学習指導要領解説 生活編』によると、生活科における気付きとは「主体的な活動によって意識化されて生まれるもの」「対象に対する一人一人個別の認識である...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。