未知試料の陽イオン定性分析

閲覧数11,779
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    実験題目 未知試料の陽イオン定性分析

    実験目的 未知の陽イオンを含む試験溶液から各イオンの分離・確認を行う。

    実験方法

    未知試料溶液5mlを試験管にとり、希釈した2MのHClを沈殿が生成するまで加えた。その後、上澄み液として2滴、2MのHClを加え、生成した沈殿をろ別し、生成した沈殿を沈殿1、ろ液をろ液1とした。

    沈殿1を2MのHClで洗浄した。

    熱湯8mlを沈殿1に注ぎ、溶液を再加熱し、再び沈殿に注いで、沈殿を沈殿2としろ液をろ液2とした。

    熱湯8mlで沈殿2を洗浄し、洗液は重金属廃液として捨てた。

    ろ紙上の沈殿2に希釈した2MのNH3を4ml注いだ。

    (5)の溶液にpH試験紙がpH1になるまで、2MのHNO3を滴下した。 その後、日光を照射した。

    ろ液2を3ml試験管にとり、3MのH2SO4を3滴加えた。

    ろ液2を3ml試験管にとり、5%のK2CrO4(黄色)を3滴加えた。

    ろ液1に5%のCH3CSNH2を2ml滴下し、綿で緩く栓をして、ドラフト内で湯浴を用いて5分間加熱を行った。その後、ろ過して沈殿を沈殿3とし、ろ液をろ液3とした。

    (10). ろ紙を広げ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。