z1117_教育方法学1(中・高)、第一設題(A評価)

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    資料紹介

    A評価です。
    なるべく教科書にそって書きつつも、新学習指導要領をよく読み参考にしながら、書きました。ちなみに、私は同志社大学法学部卒業です。レポートを書く際に参考にされてください。

    <設題>
    従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。』
    < はじめに >
     平成23年度より小学校で、24年度より中学校で、25年度より高等学校で、新しい学習指導要領による教育が全面実施された。それまでの「ゆとり教育」によって基礎・基本の学力が低下したことについて、世間から批判されたことへの対応策がみてとれる。新学習指導要領では「基礎・基本の知識・技能を習得させること」が明確に謳われ、基礎的能力の重要性が再認識され、授業内容も大幅に増加した。それと同時に、論理的なものの考え方の能力を問う「読解力」を重視し、「言語活動の充実」が重要項目として含まれた。
    このように、現代の教育は、基礎・基本の学力と実践的な学力の両方の育成が求められている。これは、社会の変化に対応できる「生きる力」を形成していくことを教育の普遍の目的としているからである。では、この「生きる力」を形成するために、教師はどのような授業を組み立てていくべきか、以下で考察する。
    < 主体的な学習を基本...

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