佛教大学 S0838肢体不自由児の指導法

閲覧数5,135
ダウンロード数23
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員1,650円 | 非会員1,980円

    資料紹介

    佛教大学通信教育課程 S0838肢体不自由児の指導法 レポートです。

    『肢体不自由児教育における「自立活動」について論じなさい。』

    2013年度 B判定

    レポート作成の際に、参考にしていただければと思います!

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     S0838
     肢体不自由児の指導法
       佛教大学通信教育課程
    肢体不自由児教育における「自立活動」について論じなさい。
     一般に、「肢体」とは四肢(上肢・下肢)と体幹(脊椎を中軸と頸椎を含む上半身)を指す。肢体不自由とは、その外形上の形態異常やその原因を問題にしない場合においてそれら肢体の運動機能に障害があり、治療・訓練によって改善されても永久的に残され、日常生活に「不自由」をきたす状態である。しかしその運動機能の障害の範囲や程度はさまざまであり、また、その原因や症状も多種である。肢体不自由を引き起こす起因疾患に基づいて分類すると、発育途上の脳に何らかの非進行性の病変が生じ、その結果、主として永続的な運動障害がもたされ種々の随伴障害を伴う「脳性麻痺」と、その他末梢性の運動器生涯群である「二分脊椎」「骨形成不全症」「脊髄損傷」とに大別できる。
    ここではまず、肢体不自由児全体の中で大きな割合を占めている脳性麻痺について述べ、その上で自立活動の指導について述べてゆく。
     脳性麻痺には、筋の進展反射が以上に高進し円滑な運動ができない痙直型と呼ばれるものや、意図に反した不随意運動があるアテト...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。