中央大学通信教育部法学部「商法(総論・総則)」合格レポート2011年第1課題第2課題セット

閲覧数3,503
ダウンロード数45
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22

  • ページ数 : 22ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

第1課題
〔設問1〕
 商法上の「商人」および「商行為」という概念は、どのような役割を有する概念であるか、端的に指摘しなさい。
〔設問2〕
 自己の農場で毎年多量のトマトを栽培し、これを収穫して直ちにケチャップ製造会社の工場へ搬入し、その会社に売却している個人Yは、その農場で使用するため、同業者の個人Xからその使用している中古トラクター1台を50万円で譲り受けたが、約束の期限までに代金が払えなかった。その後、XはYに、いくら請求できるか。
第2課題
〔設問1〕
 商法上の「商号」の意義を述べ、商号の機能を簡潔に指摘しなさい。
〔設問2〕
 Yは個人名を用いて長らく鉢木の仕入れと販売を行ってきているところ、Yの弟のAがYに無断でYの個人名を用いて庭石の仕入れと販売を開始した。後に、そのことを知ったYは、Aの商売も順調に推移しておりYに迷惑を及ぼしているわけではなかったので、AがYの個人名を使用することを放置しておいた。ところが、AがYの個人名を用いてXから大量に買い入れた庭石の代金を支払うことができなくなったので、XがYに対して当該代金の支払いを求めてきた。Yは、その支払いを拒むことがで...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。