【2012】【明星大学】【初等生活科教育法】合格レポート(1単位目)※2015年度も同一課題

閲覧数4,804
ダウンロード数49
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    【課題】
    1.生活科の指導計画作成上の留意点を述べよ。
    2.第1学年または第2学年における年間指導計画を構想せよ。年間を通して大単元を中心に要点を述べること。書く形式は自由とする。なお、想定した地域の都道府県名、市町村名を記すこと。

    ※ 2012年度のレポート課題と、2013年度、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2013年度、2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生活科教育法1単位目 ① 生活科の指導計画作成上の留意点を述べよ。

     生活科の指導計画作成に当たり、常に生活科の意義や目標、内容について深く理解するとともに児童、学校、家庭、地域等の実態への関心や配慮を持ち「画一的な教育活動」や「単に活動するだけ」の教科とならないよう留意する必要がある。

     生活科の単元計画作成上の要点として、①学習活動のまとまり(単元)を構想する、②学習活動のまとまりの配列を構想する、③学習活動を展開する条件を検討するという三つの観点が重要となる。まず、①学習のまとまりを構想する際には、これまでの実践をふまえつつ、生活科の改訂部分を中心に新たな視点で学習のまとまりを考えることが必要である。生活科の内容である9項目に基づき、学習活動の展開に適切な場所や施設等を網羅したマップや、協力や支援を依頼できる地域の人々のリスト、学校や地域の行事の一覧表等を利用する。こうして、季節や遊び、工作物といったものへの児童の関心等を組み合わせながら、次第に学習活動の具体的展開にまで広げていく。生活科の学習のまとまりは想像豊かに自由に展開されていくが、教科の意義や目標などの基本をふまえて...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。