【2012】【明星大学】【特別活動の指導法(小学校)】合格レポート(1単位目)※2015年度も同一課題

閲覧数5,010
ダウンロード数61
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    【課題】
    2問のうち1問選択して解答せよ。
    1.なぜ、小学校教育の中で特別活動が必要なのか、その理由と特別活動の果たす役割(意義と特質など)についても述べよ。
    2.戦後の教育課程の変遷で、教科外(教育)活動がどのように位置づけられてきたか、についてまとめなさい。

    ※ 2012年度のレポート課題と、2013年度、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2013年度、2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。


    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    まず、特別活動とは、学校の授業や学習といった一定の枠組ではとらえられない「多様で、自由度の高い」活動という意味において「特別」である。この特別活動は「集団活動」が全体的に共通する本質的特徴となっている。では、なぜ小学校教育の中で特別活動が必要なのか、その理由と役割について述べる。
    2008年1月の中央教育審議会答申では、「生活体験の不足、人間関係の希薄化、集団のために働く意味や生活上の諸問題を話し合って解決する力の不足、基本意識の低下」が顕著となり、その結果「好ましい人間関係を築けないことや、望ましい集団活動を通した社会性の育成が不十分な状況も見られる」としている。また、家庭や地域社会において社会性を身に付ける機会が減少し、情報化の進展により、間接体験や疑似体験が膨らむ一方、望ましい人間関係を築く力などの社会性が身に付けにくくなっている状況の中で、児童生徒の対人関係や、社会性の未熟さがいじめや不登校、暴力行為などの一因になっていることも指摘されている。こうした問題行動等を解消するとともに、望ましい人間関係を築く態度を形成し、多様な他者と協力して生活上の諸問題を解決し、よりよい生活を築...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。