心理学研究法1

閲覧数2,146
ダウンロード数3
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8

  • ページ数 : 8ページ
  • 会員770円 | 非会員924円

資料紹介

資料に関する説明及び紹介文句を入力してください。
(検索、露出及び販売にお役立ちます)

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

「心理学の研究法のうち、面接技法と質問紙調査法について述べよ」
Ⅰ.序論
 心理学の対象は、人間であり、人間を情報源としてデータを収集する。その心理学のデータの収集手段には、研究者が対象者に対してさまざまなことを尋ねその回答を記録するという形でデータ収集を行う面接技法と質問をあらかじめ紙に記して対象者に手渡して回答を記入してもらう質問紙調査法がある。
Ⅱ.本論
1.面接技法
面接技法とは、一定の環境において研究者が研究対象者と対面し、相互的コミュニケーションを通して情報を収集する方法である。
面接技法は、対象者の内的世界を把握するのに優れており、対象者の表現に対してその場で介入出来るため、複雑な内容であっても研究者が求めているテーマに合わせて系統的にデータを収集できる。短所としては、研究者と対象者の相互作用によって成立するため、研究者の影響が及びやすい。たとえば、対象者が研究者の期待を察知し、それに合った返答をしてしまうことがある。また親しさや信頼感などによって面接で語られる内容が変わってくる。面接では、言語的コミュニケーションだけで無く非言語的コミュニケーションが交されるので、研究者...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。