レポートA評価です。
コンピュータおよびインターネットの発達の歴史と現状についてまとめ、今後のインターネットの展望について論ぜよ
【コンピュータの発達と現状】
1946年のENIAC完成に始まったコンピュータの開発の歴史は、長い間、汎用コンピュータの開発競争の連続であった。その歴史の大半はIBM社主導で展開されてきた。IBM社とは世界最大のコンピュータメーカーで、現在ウインドウズで販売されているほとんどのものがIBM社のものとされている。現在でも汎用コンピュータの開発競争は、し烈に展開されている。
コンピュータの開発史に新しい仲間が登場した。パーソナルコンピュータの爆発的な普及である。現在では、一家に一台のパソコン時代が到来してきたといわれている。コンピュータはつい最近まで主に汎用コンピュータが使われてきたが、「オープンシステム化」や「ダウンサイジング化」によるパソコンの性能の向上と低価格化が進展してきた。コストパフォーマンスという主旨から、パソコンに切り替えるようになってきた。現在では、大学や高校でもパソコンを中心とした情報処理教育を実施しているところが多くなった。
パーソナルコンピュータとは、個...