佛教大学 S0610国語科概論 第一設題

閲覧数3,048
ダウンロード数25
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学通信教育課程 S0610国語科概論 第一設題レポートです。

    『適切な言語運用能力について「基盤的言語力・文脈的言語力・主体的関与」の観点から考察して述べなさい。』

    2012年度 A判定

    レポート作成の際に、参考にしていただければと思います!

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     S0610
     国語科概論 第一設題
       佛教大学通信教育課程
    適切な言語運用能力について「基盤的言語力・文脈的言語力・主体的関与」の観点から考察して述べなさい。
     新学習指導要領によると、国語科の目標は「国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高めるとともに、思考力や想像力及び言語感覚を養い、国語に対する関心を深め国語を尊重する態度を育てる」と記されている。「生きる力」の育成を重視した上で、国語科では想像力や言語運用能力の育成を課題としている。
     適切な言語運用を可能とする能力である「国語力」について考える際には、「基盤的言語力」「文脈的言語力」「主体的関与」の3つの要素に分けて考えることができる。以下、この3つの観点から述べていく。
    (1章) 基盤的言語力と「読む・書く・話す・聞く」こと
     文字・語彙・文法・音声といった「言葉」の基盤となる力である「基盤的言語力」は、「読む」「書く」「話す・聞く」といったすべての力と関わっているため、最も重要だと考えられる言語力である。
     文章を「読む」とき、読めない字があれば正しく読解をすることが難しくなる。読んだ文章の中の情...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。