【2012】【明星大学】【初等教育方法学】合格レポート(1単位目) ※2015年度も同一課題

閲覧数4,804
ダウンロード数60
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    【課題】
    1.系統学習と問題解決学習の長所・短所を整理し、比較検討しなさい。
    2.次の語について、それぞれ調べなさい。
      (1)情報活用能力  (2)絶対評価  (3)生きる力

    ※ 2012年度のレポート課題と、2013年度、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2013年度、2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1、 系統学習と問題解決学習の長所・短所を整理し、比較検討しなさい。
    系統学習とは、人類が築き上げてきた文化遺産や科学的な成果などを次の世代に伝達し、継承させるために、知識や技能を系統的に順序よく教授し、的確に習得させる学習である。長所は、短時間に多人数の学習者に共通の学力や知識を育成することができる点である。また、定期的な試験などにより、学習者の理解度を比較的容易に測定することが出来る。一方で、詰め込みの注入主義に陥り、学習者の思考や個性を育てないという短所も存在する。学習者が速度に適応出来れば効果を上げることができるが、学習者が速度に適応出来ないと、学習意欲が低下してしまう。
    問題解決学習とは、学習者の興味や関心を引き起こす学習上の課題を問題として設定し、学習者の主体的な活動によって問題解決に導くという方法である。この学習方法の長所は、学習者に生きて働く知識や認識を深化させ、社会を変革するような力を育成することが可能となる点である。短所としては、普遍的知識としての基礎学力の低下を招く点である。子どもの興味や身近な問題を出発点とするため、人類の培った文化遺産や知識を系統的に伝授す...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。