【2012】【明星大学】【国語】合格レポート(2単位目)

閲覧数4,835
ダウンロード数36
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    【課題】
    説明文(教材)を読むことの意義について論じなさい。

    ※2012年度の課題と2013年度の課題は異なります。2013年度の課題に取り組んでいる方は参考程度にご活用ください。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     説明文、教材を読むことの意義とは何か。とりわけ、小学校学習指導要領「C読むこと」及びPISA調査が求める学力観を踏まえ、今日、取り組むべき課題を明確にして自分の考えをまとめる。
     現代の子どもは、様々な方法で情報を手にすることができる。例えば、テレビのリモコンやパソコンのボタンを押すことで、世界中の情報を得ることが出来る。本を読まなくても必要な情報を集めることができる。だから、説明文は読む必要がないというかというと、全く逆である。今ほど、説明文を読む必要性が高まっている時代はない。なぜならば、膨大な情報が、日々の生活にあふれる社会だからである。このような情報社会では、情報を正確にすばやく読み、判断したり、処理したりする能力が欠かせない。手にしている情報が正しいものか、情報を判断する力や必要な情報を選ぶ力が求められる。また、複数の情報を比べて、より確かな情報を選択することが大切である。収集した情報を整理し、作り直して、自分から情報を発信していくことも必要であるといえる。ここに説明文、教材を読むことの意義を感じる。
     また、OECDの「生徒の学習到達度調査」、PISAでも説明文を読む...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。