スポーツ論入門

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    資料紹介

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     自己のスポーツ(身体運動)体験を通して獲得したもの、現在、獲得しようとしているものを具体的に記述しなさい。
     私の一番古い記憶の中で、運動をしたという感覚は今から35年近くも前に遡る。
     4歳の頃保育園で、市の縄跳び大会の代表選手に選ばれ子供にとって大きな大会へ出場したのだ。しかし、いつもの練習のように調子良くいかず、たった一度縄を回しただけで足に当たり、私の大舞台は瞬時に終わりを告げられたのである。その後、先生や保護者の見守る観客席へ戻り、恥ずかしさや悔しさから随分と泣いた思い出である。
    先生や友人、親からの期待の大きさや子供には大き過ぎる会場にいる大勢の観客、勝ちたいと強く意識し過ぎた点などからか、普段どおりの実力を発揮できずに惨敗したのだ。4歳という幼い年齢ではとうてい自分や周りの要求に対するだけの実力をつけること、そのレベルに達することは難しく、緊張して当然である。
    未就学時期には、この他にも沢山遊び運動した。園庭を自転車で駆け回り大木に激突したことなども覚えている。その当時から大好きだった運動は(遊びと言った方が正しいかもしれない)「泳ぐ」ことである。泳ぐ形になっていなくて...

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