看 護 計 画
患者氏名
《看護上の問題》
#1 寝たきり状態で、同一部位を圧迫することから、褥創の悪化、形成する恐れがある
看護目標》長期目標
短期目標 新しい褥創ができない皮膚状態を保つことができる 看 護 計 画 (立案日: / ) 月日 修 正 計 画 O-P
身体各部の皮膚の状態
褥創の程度
発赤、水泡、びらん、壊死、潰瘍など皮膚異常の大きさ(縦×横)
創の深さ
肉芽形成、痂皮形成、表面瘢痕化の有無、程度
浸出液の量と性状
創部への汚染度(尿、便、発汗など)
ブレーデンスケールの点数/23点
14点以下又は14点以上であっても活動性、可動性が各2点以下は要注意
褥創の身体的発生要因
自己体動の可否
身体制限の有無
栄養状態(TP、Alb値)
褥創の物理的発生要因
局所的圧迫の有無
寝衣、寝具のしわ、縫い目の位置
N-P
奇数時の2時間毎の体位変換を行う
右側臥位←→左側臥位
安楽枕の使用
体位変換時に背部に差し込む、角度は30度の傾き 看 護 計 画
患者氏名 歳 性別
《看護上の問題》
#
《看護目標》
長期目標( / )
短期目標( / ) 看 護 計 画 (立案日: / ) 月日 修 正 計 画 下肢は状態の傾きに合わせ無理のない肢位にして、腓骨神経圧迫や膝窩動脈圧迫及び各関節への負担がないよう固定する
皮膚の清潔援助と創処置
全身清拭、陰部洗浄は毎日行う(可能であれば毎日入浴、創汚染時は毎回洗浄)浮腫や表皮剥離している部位は力加減に注意
褥創処置を無菌操作で行う
指示の消毒薬で処置
生食で洗浄
滅菌ガーゼで押さえ拭き
外用薬の塗布
ガーゼ保護
寝具、寝衣のしわ、縫い目、結び目による圧迫を避ける
体位変換時の移動は摩擦しないよう二人以上で体を持ち上げながら移動
E-P
痛み、痒みの有無や、その部位が指で示せる用紙を利用し指し示していただく
参照:症状別アセスメント・看護計画ガイド 看護学生必修シリ-ズ