社会福祉学Ⅱ「女性の無償労働」 評価S

閲覧数2,497
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ・課題名
    無償労働を女性が担っていることは、社会福祉にどのような影響をもたらしているか?女性の経済的地位との関係に着目して論ぜよ。

    ・講評
    よくまとまっている。

    ・筆者コメント
    これは、2011年6月に提出したものです。
    完コピなど、そのままの提出はしないで下さい。参考書程度にお願いします。

    ・参考書
    『ジェンダーの社会学入門』江原由美子・山田昌弘 岩波 2008,4,24
    『社会福祉の原理と思想』岩田正美 有斐閣 2006.5.30
    『総務省「労働力調査(基本集計)」』 平成21年
    『内閣府編「平成23年版高齢者白書」』

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題第1設題
    本小論は、女性が無償労働を担うことで社会福祉にどのような影響があるかを明らかにすることを目的とする。そのためにまず、女性労働の現状について簡単にまとめ女性の経済的地位と無償労働の関係について述べる。

     総務省「労働力調査(基本集計)」(平成21年)によると2009年の女性の労働力率は48.5%、労働力人口に女性が占める割合は4割を超えて41.9%にまでなった。ところが、年齢階級別労働力率をみると「25~29歳」(77.2%)・「45~49歳」(75.3%)を左右のピークに「35~39歳」を底としたM字型カーブを描いている。

    こうしたM字型は、出産・育児でいったん職場から離...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。