2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。
【課題】
1.『中学校学習指導要領(2008〔平成 20〕年3月告示)』の改訂の経緯やその特徴についてまとめなさい。また、「第1総則」で述べられている「第1教育課程編成の一般方針」についてもまとめなさい。
2.カリキュラム(教育課程)の評価について、他の教育評価、とくに授業評価と学力評価にも言及しながら、その意味や意義、課題および留意点などについてまとめなさい。
3.現代の学校教育がもつ複数の課題について、今後のカリキュラム改革と教育経営に関連して論じなさい。
※2012年度と2013年度の課題は異なります。2013年度の課題に取り組んでいる方は、参考程度にご活用ください。
● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/
【課題】
2.カリキュラム(教育課程)の評価について、他の教育評価、とくに授業評価と学力評価にも言及しながら、その意味や意義、課題および留意点などについてまとめなさい。
3.現代の学校教育がもつ複数の課題について、今後のカリキュラム改革と教育経営に関連して論じなさい。
【参考文献】
『小学校学習指導要領解説 総則編』平成20年8月発行 文部科学省(東洋館出版社)
『中学校学習指導要領 平成20年3月告示』 文部科学省(東京書籍)
『中学校学習指導要領解説 総則編』(平成20年9月発行)文部科学省(ぎょうせい)
『新しい時代の教育課程』(第3版)田中耕治ほか編著(有斐閣)2011年刊
『高等学校学習指導要領解説 総則編』(平成21年11月発行)文部科学省(東山書房)
(2-2)
現在、それぞれの学校において、それぞれの「教育課程」が作られ、それに基づいて教育が行われている。この「作られた教育課程」に関して、ただ授業を行うのではなく、適切であるかどうかを日々評価する事が重要である。今回は、その「教育課程の評価」に関して考えてみたい。
「教育評価の評価」(以下、カリキュラム評価)...