教職入門 レポート

閲覧数2,340
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    法政大学通信教育部の「指・教職入門」の合格レポートです。 設題は、(1)教師は、生徒の「内心の自由」を侵してはならない、と言われます。1)教育において、生徒の内心を侵すとは、どういうことでしょうか。教科指導ないし生活指導に即して、具体例を挙げてください。2)教師が、生徒の「内心の自由」を侵してはならないのは、なぜでしょうか。「教育の本質」との関係で説明してください。

    タグ

    憲法日本人権子ども教師社会学校生徒自由

    代表キーワード

    憲法

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1)教師は、生徒の「内心の自由」を侵してはならない、と言われます。
    1)教育において、生徒の内心を侵すとは、どういうことでしょうか。教科指導ないし生活指導に即して、具体例を挙げてください。
    2)教師が、生徒の「内心の自由」を侵してはならないのは、なぜでしょうか。「教育の本質」との関係で説明してください。
    1)について
     日本国憲法第19条において、「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」とあり、個人の内心にあるものの見方を広く保証している。教育において、「生徒の内心を侵す」とは、生徒の考えを教師が抑圧したり、修正を強要したりすることである。
     生徒は大半はまだ成人していない未成年であり、社会的責任を果たしていないため、その思想や意思は軽視されがちであるが、国際的な子どもの権利条約があるように子どもの意見だからと言って軽んずることはできない。すなわち教師が生徒の基本的人権である「内心の自由」を蹂躙することは、国際的な人権の観点や日本国憲法の求めているところではないといえる。しかし、これには条件があり、すべての意思を汲み取るかというと、生徒自身は経験が少ない中で思考したり発言し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。