非限定文句の用例を用いた分詞構文導入や綴字と発音の間の基本法則の指導法、第一次言語運用と第二次言語運用の指導法をまとめなさい。
非限定文句の用例を用いた分詞構文導入
分詞構文は、非定型文句の一種の分詞文句であり、文の主語を先行詞とした非限定の挿入的文句である。分詞構文には「時、原因・理由、付帯状況、動作や出来事の継起、条件、譲歩」などがある。
1 時 Driving along the highway, I saw a sign that said “Watch for Falling Rocks.”(ロイヤル英文法 旺文社)これは、While I was driving along the highway, …と解釈できる。
2 原因・理由 Having a cold, I saw a doctor yesterday.(よくわかる英文法 旺文社)これは、Because I had a cold, …となり、理由を述べている。文頭に置くことが多いが、文中に挿入したり、最後に置く場合もある。
3 付帯状況(又は「同時生起」ともいう)I was lying in bed, w...