漢文学Ⅰは出題範囲が明確のようで、全体をしっかり理解し、原文をソラで書けることと原文を書き下し文で書くことが必要となります。
このデータは、私は、在学中に、テキストをまとめ、以下が達成できるように準備しました。
①各章をまとめ、漢文原文を明記した上で、説明することができること
②各章の主要な原文を書き下し文にした上で、説明することができること
参考にしていただければ幸いです。
なお、当方、2013年採用の教員採用試験に合格しました。お買い上げいただいた方でご希望であれば、簡単にではありますが、採用試験におけるアドバイスもさせていただきます。
漢文学Ⅰの学習・各章まとめ・各章重要文の書き下し文
学習要覧には、漢文の全体的な理解が必要とありますが、科目修得試験対策では以下が大切かと思われます。
①各章をまとめ、漢文原文を明記した上で、説明することができること
②各章の主要な原文を書き下し文にした上で、説明することができること
つまり、「テキスト内容の主要部分の暗記」をする必要があるのです。しかも、傾向がまったくつかめない、というか、次はこれだなと推測しても、まったく異なる範囲から出題されることが多々あるので、一発で試験を通過したい場合は、全体を網羅しなければいけないわけです。
このレポートは、その活動を少しでも効率よく、かつ良い点数がとれるよう、自分用に編集したものです。これをつくり、印刷して、音読したり書き込みを徹底的にしたうえで頭に叩き込み、私はA評価をいただきました。参考になれば、幸いです。
参考文献に挙げた、「論語・韓非子で学ぶ入試漢文 (学研合格新書) 高橋 浩樹 学研」はかなりおすすめです。残念ながら日大テキストはものすごくわかりにくく、テキストだけでの学習では相当きつい漢字が私の中にはありました。上記にあげ...