連関資料 :: 妊娠期
資料:3件
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妊娠期の看護(word形式)
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妊娠期における看護
A.妊婦と胎児のアセスメンント
【妊婦の経過と診断】
1.月経の停止(無月経)
性生活を有する健康女性の月経が停止 → 妊娠の可能
しかし、月経は ・環境の変化
・心理的要因
・急激な体重減少
・甲状腺機能の異常
などでも停止するので、月経停止だけでは確定診断にならない。
2.基礎体温
プロゲステロンの影響で、排卵後は基礎体温が上昇して高温相となる。
・高温相が16日以上持続、月経の発来がない ⇒ 妊娠の兆候(確定診断ではない!)
・ 19日以上持続 ⇒ 妊娠
3.つわり
妊婦の50~80%に認められる。妊娠6週に始まり6週間ほど続くが個人差が大きい。症状
は吐き気や嘔吐などの消火器症状が主である。
朝や空腹時に強くなる傾向がある。好きなものを好きなときに回数を増やしてでも摂取する。
体重減少・脱水・ケトン尿がみられる ⇒ 症状が強い = 妊娠悪阻
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環境
妊娠
健康
胎児
評価
影響
変化
テロ
方法
栄養
- 550 販売中 2009/07/06
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思春期の人工妊娠中絶
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身体的危険
中絶手術を受ける10代は、大人の女性と比較して中絶中に頚管裂傷になる可能性が2倍あります。(★2)
1回目の妊娠を中絶すれば、乳癌になる可能性が30〜50%高くなることが研究によって示されています。(★2)
など、具体的に10代での中絶の身体的危険を示す証拠は論文として発表されている。しかしながら、実際にこのような危険を認識している人はごく少数であろう。実際自分もこの論文を読むまでは、なんとなく危険な気がする、程度の認識しかしていなかった。学校教育などを見ても、あまりこのような事実をはっきり示している場合はまれである。より一層、危険についての教育が必要ではないだろうか。
精神的危険
大人になって中絶をした女性と比較して、10代で中絶をした女性は、
自殺をする可能性が2〜4倍高い。
精神的な問題を発症しやすい。
人間関係に問題を生じやすい。
一般的に、中絶に関するカウンセリングとガイダンスの必要性が高い。
普通の女性より、精神病院に入院する可能性が約3倍高い。(★2)
というデータが出ている。中絶というのは、自分に授かった命を殺すという意味で、特に女性にとっての精神的なショックは大きいだろう。特に思春期の中絶では、知識不足から妊娠に気付くのが遅れたり、親に相談できない、経済的理由などで対処が遅れ、妊娠中期にまで中絶がもつれこんでしまう場合が多い。そのころになると、自分でもおなかの中に赤ちゃんがいるのがわかるし、中期での中絶は処置も異なり入院が必要になるなど、精神的苦痛はより大きくなると考えられる。特に精神的危険の問題点は、中絶が終わってもそれが心の中で解決するまでずっと続くということであろう。その結果としての上のデータは納得がいく。また身体的な問題と違って対処が難しい事柄であり、思春期における妊娠中絶をした後の子の、精神面でのケアが特に大切であろう。
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レポート
教育学
思春期
中絶
教育
- 550 販売中 2005/11/11
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妊娠期の心理・社会的変化
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妊娠期の心理・社会的変化
○心理的特徴
1、身体的・社会的変化に伴う心理
妊婦の心理は、妊娠時期それぞれにおける身体状況・内分泌環境の変化に影響を受けると言われている。
[妊娠初期]
・妊娠を喜び、期待を膨らませる
・気分の変動が著しく、両価的な感情も起こりやすい
幸せ⇔(症状の)不快、喜び⇔不安・(制限される生活への)不満 など
・身体的変化が顕著でないため、妊娠の実感や胎児の存在感がない
→非妊時と同じように行動するが、思いどおりにいかないために葛藤を生じ、悲観的になる。
・周囲からの気遣いを受ける
→①社会的役割の負担の軽減により焦燥感・無力感を感じる
②嬉しく受け止め、妊婦であるという自覚をもつ
[妊娠中期]
・プロゲステロンの分泌 →高揚感を感じ、自己陶酔的な状態になる
・胎児の自覚によってその存在を意識する
→母親になるという実感がわき、幸福感に満たされる
・身体の変化(胎児の存在)を周囲の人に認知され注目される
→心地よさを感じる
[妊娠末期]
・頻尿・不眠・動作の緩慢などの身心の変化 →内向的になりやすくなる
・自分と胎児の健康状態や自らの不快症状、出産
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環境
社会
心理
妊娠
変化
ストレス
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新しくなった
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- ハッピーキャンパスに写真の
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アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
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